税理士の変更について

現在ご契約されている顧問税理士には、満足されていますか?
税理士と顧問契約を結ぶと、なかなか見直しの機会はありません。

しかし、税理士もサービス業の一つですので、満足のいく税理士サービスを受けられていないのであれば、変更することも一つの方法です。

税理士見直しのポイント

「今の顧問税理士に不満はあるが、果たして変更するほどのことだろうか?」というお悩みをよくお聞きします。確かに、何を基準に税理士の見直しを検討すべきか、判断に迷うことと思います。
そこで参考程度ではありますが、いくつか指標を設けてみましたので、下記のチェックリストをご確認ください。

税理士見直しチェックリスト

  • 税理士の動きが遅く、対応に時間がかかることが多い
  • 税理士との年齢差があり、話が合わない
  • 税理士がメールを使えなかったり、パソコンのことを聞いてもサッパリだ
  • 税理士が最新の税制改正に疎いように感じる
  • 月次報告に来ても書類の説明だけしかせず、経営のアドバイスをくれない
  • 税務以外も相談したいが、他士業の紹介もなく、話も聞いてくれない
  • 顧問料は安いが、何もしてくれない
  • 業績が厳しいが、昔決めた高い税理士顧問料を変更してくれない
  • 事務所職員が対応するのみで、所長税理士とはまったく会わない
  • 税務調査時に税務署側の言い分をすんなり受け入れてしまう

上記にいくつ該当したかによって、税理士変更を
すべきか否かを判断する一つの材料となります。
目安としては、下記のとおりです。

0~2個 目をつむるのも一つの方法です。
税理士も人間です。多少の長所・短所は誰にでもあります。
ただしその欠点が、どうしても譲れない部分なのであれば、税理士の見直しも検討してみていいかも知れません。
3~5個 税理士の見直しを検討した方が良いかも知れません。
該当した項目にもよりますが、顧問税理士の資質に問題がある可能性もあり、将来の会社にとってマイナスに働く可能性は捨てきれません。
6個
以上
すぐに税理士の見直しを検討しましょう。
これだけ不満があるということは、顧問税理士と合っていないのでしょう。
不満を抱えたまま契約を続け、顧問料を払い続けるということは、会社にとっての損失以外の何物でもありません。

セカンドオピニオンについて

当税理士事務所では、セカンドオピニオンを実施しています。
「税理士の変更を決定する前に、他の税理士の意見も聞いてみたい」という方は、ぜひご利用ください。

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